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遅すぎることはない

働き方・貧困についてもう少し多様な価値観があるということを発信していきます。またそれを実現するためのMein Kampf

新卒至上主義、もうやめないか?

いきなりだが、一度道を外すとやり直しのきかない社会、「日本」と指摘したい

まさに、これが根本原因。新卒から一つの企業に就職し、定年まで立派に勤めることが「当たり前」とされている。ゆえに、新卒就職が叶わなかったりする人を色眼鏡で見てしまう。そもそも、なぜこのような行き過ぎた新卒至上主義がずっと日本の就活市場を牛耳ってるのか?

 

⒈高度成長期からの流れがそのままきてる

戦後、高度成長期に日本はめまぐるしい発展を遂げてきた。その当時、好景気ということもあり、一度会社に就職すれば定年まで会社が面倒をみれる余力があった。このことから、諸説はあるが大学卒業後一度会社に就職し、定年まで勤めるという一種の雇用慣行が出来上がったといえる。

 

2.新卒至上主義は好景気のみの手段としては有効。だが・・

新卒至上主義は好景気であれば、人が辞めることを防げたり、手厚い報酬により従業員がバリバリ仕事をしてくれ、有る程度の会社への忠誠心を持ってもらえる。

が、しかし、それは好景気のみの話であり、不況や通常の景気では新卒至上主義は弊害しかうまない。

 

⒊新卒至上主義の弊害

 

①.雇用の停滞を生み、就職浪人が増加。

以下は下記リンクの記事の一部だが、一度落ちると這い上がりが難しいのを物語っている 。たった一年しか違わないのに、22歳新卒者より高いポイントがもとめられる。

《リンクの記事の一部》
 「 日本の就活って、一番リスクがあると思うんですよ。それまでの高校受験とか大学受験とかは落ちても一応大丈夫だったけど、就活の場合、その後の40年くらいが決まってしまう。」

 

②.固定観念の定着による面接の時間や労力の浪費

自分も経験はあるが、面接の際に既卒のことを異様に突っ込まれた。なんで新卒じゃないの?なんで受からないの?等々…やはり、既卒になってしまえば能力的に劣っているという考えが根強い

未だに、新卒で同じ企業に入って、ずっといなきゃいけないって考えが根付いている。だから、こういう意味不明な固定観念ために、新卒じゃないが、20代の若い人が面接の志望動機や入ってやりたいことを考える前になぜ既卒を考えなきゃいけない。本来なら志望動機や、やりたいことを話しあってプラスの方向に話を進めなきゃいけないのが採用面接だろう。企業は既卒の理由になにを期待しているのか分からないが…

 

4.最後に

新卒至上主義の流れや弊害を挙げたが、結局言いたいのは新卒22歳と言われてるが23歳とそう変わらないだろ

 

今日はこれくらいに…

 

《リンク》

【第156回】「新卒」至上主義って変じゃない? 〜「就活」不条理劇場〜 最終回。の巻 - 雨宮処凛

 

《参考図書》

就活のバカヤロー (光文社新書)

就活のバカヤロー (光文社新書)